静岡・常葉学園(過去全国3連覇の強豪チーム)バスケットボール部・小前監督、佐野先生、 岸田先生らと。
2013年3月阪神バスケットボール顧問、現役とOBの会
2013年3月24日 春一番!食のふるさと交流フェア
2013年2月陶芸体験
2013年月 農林水産省認定 農業H・B・Lクラブ
2013年1月4日 中国研修生との親睦
2012年12月 社内忘年会
2012年10月 社員研修旅行
心の友(震災ー地名「大沢」どうしの交流ー
この写真左側(背が高い)は、宮城県気仙沼市の「大沢」集落の「熊谷さん」です。 右が、篠山市「大沢」集落のの私です。
「2011年中に、何としても震災があった現地に行って、目に焼き付け、そこで感じたものを心に刻みつけたい」という想いで、数日前にやっと日程調整ができ飛行機で行きました。
JR篠山口駅前・「大沢」自治会の夏祭りは、20回を超え、「文化」としても育ってきました。
あの「3・11」に大地震・大津波が襲いかかり、すさまじいまでの光景が何度も何度も映像として私たちの目の前に映し出されました。
だれもが、「何か力になりたい、何かしたい。自分にできることは何?」と胸を痛めたのではないでしょうか? 一瞬にして、すべてを飲み込みました。 すべてを、一瞬にして———。
私たち篠山市大沢の夏祭りに、何か応援をしたい、と実行委員会で、私から話を出しました。
「募金」——. 募金? でもどこに、いつ手渡されるか、わからない—-.直接渡せないか?と
悩んでいる時、私がたまたま目にしたスポーツ新聞に、何と「気仙沼大沢、熊谷さん」の文字。
「これだ!!」と、すぐにそのスポーツ新聞社まで電話をしました。その記事は東京で書いているようで、電話をした理由「震災の東北に直接、応援の気持ちを伝えたい、と話すと、担当の方がすぐに、「わかりました。いいことですね。応援しますよ。同じ新聞でも、大阪と東京では別会社なので、その記事は東京記者が書いています。すぐに調べて連絡しますね。」という返答でした。翌日に東京の記者の電話番号を教えていただき、その記者も「読んでいただいてありがとうございます。そのような同じ地名での支援というのはまだありません。大変いいことで、相手の熊谷さんも喜ばれますよ。連絡をとりますので待っていてください」と大変喜んでいただき親切な応対をしていただきました。3日もしないうちに、現地の熊谷さんと話をすることができました。 その後、そちらはどうですか?から始まり、何か必要な物は?と話した進んでいきました。熊谷さんから「今はとりあえず物資はあります。蚊取り線香も送ってもらうことが今日決まりました。古杉さんとこは、しばらく待っていてほしいのです。今の避難所から9月ころ仮説住宅に移ります。その際に、各家庭で必要な物が出ますので、その時に言いますのでお願いします」との内容でした。私は、その話を大沢自治会の皆さまに話して、大沢夏まつりで義援金を集め、ストックすることにして気仙沼市大沢熊谷さんとの交流を深めました。
2013年:新年あけましておめでとうございます
新年からの「初ブログ」です。
今日は、2013年1月1日 元旦 「新年」 です。
新しい年が始ります。
私は、この新しい年に、また「期すること」があります。
今後少しずつお話をさせていただきたいと思っています。
さて、今回は、第1回目で、「『回帰』と私たちの取り組みの方向性」について、お話をさせていただきます。
私は、一昨年から社員研修などで「日本は、『回帰する』と話しています。
私には、日本は、「回帰」しているように見えます。(単なる「ノスタルジア」でない世界)
世界もそうなると思っています。
ここで、その話をするとかなり長くなりますので、今回は割愛してお話をさせていただきます。
一つ、簡単な表現を使ってイメージすると、「回帰」するとは、
「人間(ひと)として必要な条件とは、何か、そしてそれを備えなおすために、時に「不必要なものを削ぎ(削る)」落としながら、「人間(人とひと)の集合らしい地域集団の形成」に向かう、イメージです。
例えば、「豊かさ・便利さと原子力発電」の問題をみると、
「現在(現代文化)の豊かさ・便利さを、幾分(全部)か捨てる覚悟をして、原発稼働をストップする考え方に、多くの住民・国民・人民が動くとそれは、私がイメージする「回帰」の一つです。
「物(モノ)とお金」を中心にした「商品・貨幣経済」の思想から、 「精神的に脱却する新しい「経済・政治哲学とその理論」の現実化が求められているように感じるのです。
そのような動きのなかで、日本は「回帰」していくと、私は感じています。
私は、事業においても、
まず誰もの願いは、「健康」でありたい、ということです。
長生きしたいか、そこそこでこの世に別れを告げたいかは、個々に相違があると思います。
しかし、「長生きがしたい」という方にも、条件があります。
それは、「元気でいたい」、「若くいたい」、「きれいでいたい」です。
これは、『不老』という条件がついているように思います。
誰であっても「痛い、苦しい、動けない、わからない、迷惑をかける、何をするにも頼まないとできない」状態で、長生きをしたいと思う人は少ないはずです。
残念ながら、今自分の子どもにも「自分の老後の世話をしてもらえる、もらおう」と思える時代ではなくなってきています。(私はいたりませんが、90歳になる父を自宅で世話をしています)
つまり、「生きている間は、元気で生活したい」という、人としての根本にかかわる意識が、今までの時代とはまた違った意味ではっきりとしてきたと感じるのです。
さらに、「元気なうちに迷惑をかけずに、ある程度の年?で、死ねれば嬉しい」と思うのは、私だけでしょうか?
そこで、
私たち・(有) 古杉企画は、特に「彩華スポーツクラブ」を中核にして、
「生」、「老」、「病」、「死」、どうもしようがないと昔から言われている、この4つの「死へのプロローグに、私たちは果敢に挑戦していく意思で事業を展開しています。
「老」を、遅らせる、感じさせない取り組みを「運動、食、楽しみ、楽しさ」で追求しています。
「アンチ・エージング」というよりは、もっと積極的な意味で「リフレッシュ・エージング」です。
「病」を、「予防」します。 「運動、食、楽しさ、予防医療の取り組み(例:自律神経バランスを捉えるアイリスメーターで測定し、自分ではコントロールできない大変重要な自律神経バランスの改善を提案します。また、さまざまな方法で、西欧医学の恩恵をうけながら、「薬づけ」にはならないよう提案し、医療費軽減を視野に取り組みを追求し続けます。
「死」を、私たちにはどうすることもできません。 しかし「1日でも元気で、人生を楽しまれるお手伝い」はできる、と昨年から研修で話をしてきています。
篠山を、「健康長寿・日本一の街にしたい。医療費軽減率・日本一にしたい」という想いに、何ら変わりません。
さらに、「篠山市の財政難の克服に協力したい。あの制限の多い条件で、年間2000万円を切っての運営費用でやれるかもしれないのは地元の私たちの企業しかない、利用者の為にも施設を存続させて、2つのプールで「健康長寿・日本一の街にしたい。医療費軽減率・日本一にしたい」と会社の命運をかけて取り組んだ西紀運動公園の指定管理業務では、さまざなな「誤算」や「電気代の高騰、水漏れも含めて高額な水道代などもあり、大変ご迷惑をおかけすることになりました。改めてお詫びを申し上げます。昨年の12月末日をもって、篠山市との引き継ぎ業務も完了し撤退させていただきました。
今後は、駅前の彩華スポーツクラブで、上述の取り組みを、全身全霊をかけて従業員とともに継続させ、さらに発展させていただきます。
KOSUGI彩華ビルでは、多くの篠山市民の方を中心にしてご利用いただいております。 3歳ぐらいのお子様から90歳近いご高齢な方まで、私たちの「彩華スポーツクラブ 」はもとより、「NPO法人・訪問看護ステーション・コスモス」、「角田整骨院」、「明光義塾」、「喫茶・もりの家」、「NPO法人・たんばぐみ」等で、会員数に換算すると1500人近い方々にご利用いただいております。
私たちは、「健康・福祉・教育・憩い・集い」。創業当初からの会社理念・コンセプトをもとに、さらに精進して、従業員一同精一杯取り組みますので、今後ともご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
長くなりましたが、最後に、今日この文章のなかに挿入したかった「言葉」を、追記して、
第1回目のブログとさせていただきます。
読んでいただきありがとうございました。
追記: ・人は「生まれながらにして平等」
・人は、「最低限度の文化的な生活を営む権利を有している」
・「『違い』を、教える教育の重要性」ー理念:「種は、一つ」