中学生も彩華でがんばっています!

昨年度末に、中学進学を理由にスイ ミン グを退会されたお子様が、夏を前にスイミングに 再入 会いただきました。4泳法を習得され、個 人メドレーまで泳げるお子様が、中学校に進学しても運 動を 継続されるということは、我々指導コーチも嬉し い事 であるとともに、なにより もお子様自身の発育発達につながると思います。また週1回コースの中 学生 も、回数無制限コース に変更され、運動する機会を増やしていただいております。新聞によると、運動部に在籍していな い中 学生の多くが、発育発達のための運動 時間 が確保出来ていないそうです。特に水泳 は、バ ランスの取れた全身運動となります ので、スイミングの良さをご理解され、学年が上がっても継続 して いただけることをスタッフ一同嬉しく思います。

※スイミング「回数無制限コース」は、月に何回でも練習に参加できるコースです。風邪をひきにくい丈夫な体作りや利便性等、大変ご好評いただいております。

 

水泳主任 小山

平成25年度「体力アップひょうご」サポート事業より

平成25年度「体力アップひょうご」サポート事業(兵庫県教育委員会)の講師依頼を受け、当スポーツクラブの奥村啓一コーチ(水泳担当)と谷口真一コーチ(体操担当)が篠山市内の小学校に指導に行ったことへのお礼状が丹波教育事務所より届きました。

派遣先学校からは、子ども達からの嬉しい感想が多数届いているということで、私共も事業のお役に立てて嬉しい限りです。

今年度もこの事業は続くようです。これからも地域の皆様の健康づくりのお手伝いができれば幸いです。

子供の集中力はすごい!

現在、体操教室ではマット、跳び箱、鉄棒の進級テストを実施しています。

普段の練習雰囲気とは一変、テスト時は緊張感漂う空間で実施されます。

これは、そのテスト時の感動ヒストリーです。

5歳の女の子が跳び箱のテストに挑もうとしています。試技1回目、失敗。

試技2回目失敗。失敗が続いて本人にも焦りの色が出てきています。

大勢の保護者に囲まれたいつもとはただならぬ空気感。緊張から思うように自分

の体が動きません。

そして3回目の試技で転倒。こらえていた悔し涙ががまんできず、転倒と同時に

泣いてしまいました。

私はケガをしているという緊急を除いて、転倒では手を差し伸べません。女の子

は泣き続けていますが、私は追い打ちをかけるように

「泣いてても何も変わらないでしょ!(もう1回)チャレンジするの?しない

の?」と厳しく問います。

女の子は泣きながら「する。。。」と。。。

泣きやまぬまま、助走に入りましたが、普段からやればできる女の子。見事に4

回目の試技でクリアしました。

体操場内は大歓声に盛り上がり、改めて「やればできる。」「子どもの集中力は

すごい!」そんな勇気と感動を受けた進級テストでした。

体操教室担当:谷口

3/25(火)21:30~サンテレビ「ニュースポート」をご覧ください!

3月17日(月)、KOSUGI彩華ビル4階武道場で行われた「なみだの教室」という涙活イベントがサンテレビで放映されます。

涙を流すことで副交感神経を高め、自律神経のバランスを整えるというイベントで、「なみだのラブレター」(ヨシモトブックス)を出版された橋本昌人氏を講師にお迎えいたしました。
橋本氏が集めたたくさんの手紙(ラブレター)を朗読いただき、ただ涙を流すのではなくその手紙の内容の深さに心を打たれることもしばしば・・・。
篠山初のイベントでしたが、大盛況の内に終了いたしました。
この模様がサンテレビにて3/25(火)21:30~放映されます。ぜひご覧ください。

ジュニアバス遠足「梅小路蒸気機関車館&京都水族館」レポート!

日 付:平成26年3月9日(日)
行き先:梅小路蒸気機関車館&京都水族館
kyotosuizokukan

先日、3月9日(日)ジュニアスクール生のお子様と一緒に京都の「梅小路蒸気機関車館」と「京都水族館」に行ってきました。

前日に雪が降り、少し肌寒い1日でしたが、天候は晴れ。遠足日和となりました。
行きのバスから子どもたちは超ハイテンション!多くのお子様が本物の蒸気機関車を見るのは初めてだったようです。(私も初めてです。。。)
予定通り梅小路公園に到着。まずは機関車館からの見学。目の前にそびえたつ重さ100tの機関車に子どもたちも大はしゃぎ!
それよりも感動していた2人の男性コーチ。(やっぱり男の子ですね(笑))その後、記念撮影をして、実際に走っている機関車を見て機関車館は終 了。

京都水族館では天然記念物の「オオサンショウウオ」が入館すぐに迎えてくれましたが、やはり子どもは「ウミガメ」や「かわいいペンギン」 に興味があるのでしょうか。。。
動きの少ない「オオサンショウウオ」はわりと早い段階で次の順路へ。。。
今回の遠足も対象が小学生ということもあり、下は1年生、上は6年生までの参加でした。
日曜日の水族館ということもあって、多くのヒトが。。。小さいお子様にとってはなかなか見たい魚がみれない状態。。。
しかし、ある高学年の男児が1年生を手招きして、「おれのまえにおいで」と一言。2人の1年生は満足気にアザラシを見ていました。
「おっ!優しいとこあるじゃん」と思いながら小さな幸せを見つけることができました。
水族館はイルカショーを見て終了!
帰りのバスでは寝てくれることを願いましたが、甘かった。。。彩華キッズは「遠足の帰りに寝ない」という伝統が。。。

なにはともあれ、楽しい1日を子どもたちと過ごすことができました。

引 率:奥村コーチ 谷口コーチ 川崎コーチ

25年度最後の水泳大会

先日、会場不都合のため代替で行われたB:A:AA級水泳大会に出場しました。場所は高砂にあるサンモールスイミングクラブ。なかなか遠かったし、駐車場からもまた遠い 🙁 5時半出発も中々きつい 😥  会場が普通のスイミングなので残念ながらあまりタイムは伸びませんでしたが、それでも準選手の寄本真咲ちゃんが緊張と不安の中で3種目ベストタイム更新☆その日唯一の喜びでした。 次の大会まで日は空くので、今後はベースアップするための基本練習をもう一度頑張ろうね、選手達 😛  写真は努力賞を獲得しました、寄本真咲ちゃんです!!

選手担当;奥村

まさき写真

2/16ジュニア冬のバス遠足に行ってきました!

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2月16日(日)、ジュニア冬のバス遠足で、兵庫県三木市の「グリーンピア三木」に行ってきました。午前中にアイススケートを、午後は施設内のアトラクションを楽しみ、昼ごはんを食べた後、最後に温泉に入って帰ってきました。

スケートは、半分くらいの子どもが初めてとの事でしたが、引率の西井コーチが、スケートのショートトラック元日本代表という事もあり、西井コーチのアドバイスと子どものチャレンジ精神(笑)が重なり、みんなガンガン滑っていました!

当日は天候にも恵まれ、子ども達も満足したバス遠足になりました。

ちなみに、引率の谷口コーチは、朝の出発早々にバス酔いし、××してしまうというハプニングもありました(泣)。

バス遠足担当 小山延宏

兵庫県ジュニアオリンピック3位入賞

先日行われました、兵庫県ジュニアオリンピック春季水泳大会で選手コースの藤本 空君が、50mバタフライ11歳~12歳区分で決勝3位に入りました!以前までは予選のタイムより決勝のタイムのほうが遅くなることが多かったのですが、今回は決勝でベストタイムを出してくれました。翌日の100mバタフライでも決勝4位と健闘してくれました。他の選手達も同様にまだまだ課題もあります。練習でできないことは大会でも出せません。大会で結果が出せるように、練習から選手達とともに頑張っていきたいと思います。いつもご協力いただいております保護者の皆様、ありがとうございます。空君、おめでとう!!選手達、これからもがんばろう!!!

選手コース担当;奥村sora写真

親子の1日の会話時間について

スイミングでは、コーチが1人 1人のお子様にしっかりと声をかけ ると言う、当たり前のことを徹底するよう心がけております。練習中が難しければ、練習終了後に乾燥室体を拭く時間に声をかけるようしてお ります。
では、ご家庭での会話の時間はいかがでしょうか。会話とは、語りかけや言葉かけではなく、目と目を結んで話している時間です。あ る調査によると、1日の親子の会話時間を、「親」に聞くと30分から1時間は会話していますという回 答に対し、「子ども」に聞くと10秒から10分という回答が多いそうです。 おとなとこどもとの受け取り方に、 大きな時間差が生じています。大人が思っている以上に、子ども達への会話は、実は少ないのかも知れません。

我々コーチ陣も、もっともっと 声かけをする必要があると思います。ご家庭でも、1度確認してみてはいかがでしょうか。

小山延宏

子供は褒めて育つもの(小山コーチ)

先日のスイミング、ジュニアAコースにて。本来はタオルを入れる箱等の準備はコーチが行うのですが、先日のレッスン前に、幼児の子ども達自らが箱の用意をして、コーチが来るのを待っていました。その光景を見たアダルト会員の方が、「大変に微笑ましい光景であり、またスイミングを通じて、そのような目配り気配りができているのですかね。」と言われておりました。スイミングスクールは、水泳を上達していただく場所ですが、上達だけでなく、「水泳を通じて・・・」という部分も大切ですね。

また「やっぱり、子どもは褒めて育つものですね。(箱の準備の事を)おとなは褒めてあげなければなりませんね」と言われておりました。コーチを含め、我々大人が、子どもに対し、指示・指摘をするだけでなく、どれだけ子どもを評価し褒めてあげる部分があるだろうかと、自分自身にも問いかけております。

スイミング主任 小山延宏