先日のスイミング、ジュニアAコースにて。本来はタオルを入れる箱等の準備はコーチが行うのですが、先日のレッスン前に、幼児の子ども達自らが箱の用意をして、コーチが来るのを待っていました。その光景を見たアダルト会員の方が、「大変に微笑ましい光景であり、またスイミングを通じて、そのような目配り気配りができているのですかね。」と言われておりました。スイミングスクールは、水泳を上達していただく場所ですが、上達だけでなく、「水泳を通じて・・・」という部分も大切ですね。
また「やっぱり、子どもは褒めて育つものですね。(箱の準備の事を)おとなは褒めてあげなければなりませんね」と言われておりました。コーチを含め、我々大人が、子どもに対し、指示・指摘をするだけでなく、どれだけ子どもを評価し褒めてあげる部分があるだろうかと、自分自身にも問いかけております。
スイミング主任 小山延宏